リザ:リザ・ホークアイです。
ロイ:ろ、ろいますたんぐです…(ちゅ、中尉!)
リザ:(なんですか?)
ロイ:(ほ、本当にこれを読むのか?)
リザ:(そういう風に打ち合わせしたでしょう、段取り悪いですね)
ロイ:(え)
リザ:映画も結構評判いいみたいですやん。
ロイ:そ、そうですね…。
リザ:……うちと大佐で喋って何が困るて、リザもロイも頭文字「R」なんですわ。省略できへん。
ロイ:あ、ほんとだ。
リザ:何素で驚いてはんの。ほんま使えんわ〜
ロイ:ちゅ、中尉!そんなこと台本に書いてないじゃないか!!
リザ:(アドリブです。大佐)
ロイ:(そ、そうなのか…)
リザ:(使えない……)
ロイ:………え?
リザ:好評や言うても、うちの出番少ないですしね。
ロイ:私の出番も少ない…
リザ:気球乗ってどっか行ってしまいはったもんね。
ロイ:あそこからが私の見せ場だったんだが…
リザ:明らかに乗れるやろ言うところを1人用やとか言うてね。
ロイ:だ、だってあれは…中尉を危険な目に遭わせたくなかったから
リザ:うち、まるでエレベータでぴー言われた子みたいな気恥ずかしさやんね。
ロイ:え、そ、そんなつもりじゃ
リザ:うちよりそんなあの金髪のガキが良いんかっつー話ですわ。こないな美人が側におんのに。
ロイ:(中尉、中尉、そんな台詞、台本にはどこにも)
リザ:かと思ったら1人で帰ってくるしね。せめて花嫁くらい奪ってこんかいみたいな。
ロイ:(ちゅ……)
リザ:うちなんて、花嫁に逃げられた花婿に捨てられた女ですよ。ぐだぐだ過ぎて救い様ないし。
ロイ:……………
リザ:誰が25日過ぎたクリスマスケーキじゃ!!
ロイ:だ、誰もそんなこと言ってないじゃないか!!
リザ:お陰でもう晦日も近いわ。のぅ大佐。
ロイ:え……
リザ:台本に戻ってきとんねからしゃきっとせぇや。
ロイ:は、はい!
リザ:あー…こんなんのしたで働いとった思たら腹立つわ。めざせ大総統。
ロイ:え、えぇっ!?
リザ:私はやるで…!
ロイ:えー!!

ハイデ:締めはやめさしてもらうわ、じゃないの?
エド:…………。